電車内で鼻毛抜き合ってるカップルを見ました。
3年ゼミのやまうちです。
今回は我らが教官、町村敬志(たかし)先生について紹介します。
社会学のゼミと謳っていますが、そもそも先生の専攻はなんなのでしょうか。
覚え方は簡単です。
「都市」社会学を専門としている、彼の名は。「町」「村」先生。
はい覚えましたね。
忘年会シーズンですが、是非とも来年まで持ち越してください。
その他、前前前年度(くらい)まで社会学部長を務めていらっしゃった等、
スパークルな来歴と著書などにつきましては、Wikipediaをご覧ください。
知りたいのはそんなオフィシャルな情報じゃないですよね。
というわけで、ここでしか知れない町村先生×4のご紹介です。
というわけで、ここでしか知れない町村先生×4のご紹介です。
講義の暇つぶしにどうぞ。
◆おちゃめ・温厚・北海道。
スマート・強靭・グローバルなだけじゃないんです。
歴史が長い町村ゼミですが、OB・OGさんも個性あふれる方々ばかり。
先生がどんな方からも愛されるお人柄であることを証明するかのようです。
先生がどんな方からも愛されるお人柄であることを証明するかのようです。
町村先生のご出身は北海道なのですが、やはりこの温厚篤実なお人柄は、
大自然の中で育まれたものなのでしょうか。
北海道出身ってそういうひと多いと思いませんか。思いますよね。
筆者の出身は町村先生の隣市です。
北海道出身ってそういうひと多いと思いませんか。思いますよね。
筆者の出身は町村先生の隣市です。
◆シビれる講義。
町村先生の講義、と聞くと枕詞の如く「シビア!」って声聞こえてきますね。
町村先生の講義、と聞くと枕詞の如く「シビア!」って声聞こえてきますね。
実際そんなことありません。基本出席ないよ。ちゃんと出ましょう。
一度受講してみると良いと思います。僕のおすすめは「社会構造論」ですね。
一度受講してみると良いと思います。僕のおすすめは「社会構造論」ですね。
都市のオープンスペースを実際に歩いて写真撮ったり、分析したり。
刺激的でおもしろい講義でした。
まあ来年からカリキュラム変わるし参考になりませんね。自分で調べましょう。
◆1聞けば 10(分)返す。
鬼博識です。
某地下空間を埋めてもおつりが来るんじゃないかって程の圧倒的知識量に、
ゼミテンはいつもタジッタジです。僕のGPAにも盛り土してほしいですね。
そんなわけなので、一度口をお開きになると、さながら知識の大収穫祭です。
話題となったひとつのことに対し、
分野横断的にさまざまな理論や実例を挙げてくださるからですね。
分野横断的にさまざまな理論や実例を挙げてくださるからですね。
偏差値は53万くらいでしょうか。フリーザもびっくりです。
◆3度の飯よりビール好き。
お酒が入ると、あんなことやこんなこともお話ししてくれます。
お酒が入ると、あんなことやこんなこともお話ししてくれます。
アルコールが入ってからの専攻は都市→コイバナとなるわけですね。
ゼミテンの恋愛相談をはじめ、奥様とのなれそめも聞かせてくれます。
教官である前に人生の大先輩ってことですね。
「ここに書いてあったから」という理由で根ほり葉ほり、はやめましょう。
僕が怒られます。
おふざけはこのへんで。
教官としての町村先生の真の魅力とは。2点に厳選してみました。
卒業したゼミOBの方が、町村先生についてこうおっしゃっていました。
「だれよりも強い好奇心を持ち、疑問を持ち、ゼミ生もそれに引きずりこまれる」
その通りです。
5秒で視界から消えるレベルの早歩きで、ん?瞬歩?な町村先生ですが、
同じまちを歩いても、誰よりも疑問・論点をさらってきます。
どっかのマンガで、
「師は先に往く者ではなく、共に往く者」 というセリフがありました。
まさに僕たちも日々共に学ばせていただくことで、刺激をいただいてます。
もうひとつ。僕の思う町村先生の魅力、それは
「答えを教えるのでなく、そこまでの道筋を提示する」ところです。
料理で考えてみましょう。
最初から材料も分量も作り方も提示されては、我々の思考はストップし、
覚えようともしないでしょう。だから僕たちはクックパッド離れできません。
「どんな味が足りていないのか?〇〇を入れたら味はどう変わるのか?」
町村先生はそのように私たちを導いてくれます。
時々提起してくださる難問・奇問も、我々の自省・成長へのスパイスです。
ということで先日、大好物のオムライスに大好物のレーズンを入れてみました。
結果は見事に両成敗でした。オムライスがありあまる。
嘘です。ちゃんと完食しました。
ところで、町村先生の誕生日は1956年12月某日です。
おめでたいことについ先日、還暦をお迎えになりました。
お気づきでしょうか。
なんと、町村ゼミに入れるのはおそらく現1年生までなのです。
現1,2年生のみなさん、なんてラッキーなことでしょう。
これはもう、逃げるは恥だし役に立たないケースですね。
少しでも迷ってる人、少しでも〇ッキーの「こい」ダンスがちらついた人は
次回は、『sociology』という我々の愛すべき教本、
物理的殺傷力のあるDEATH N〇TEについてです。
お楽しみに。
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